今回は、多様な視角・方法からの個別報告3本に加え、東京の神辺靖光氏に
特別講演をお願いしています(録画中継)。
学制期をはじめとする中等教育史研究を牽引してこられた1929年生まれの
神辺氏が、そのユニークな研究来歴をお話しくださいます。
1872年の学制頒布から150年にあたる本年本月、あらためて教育史研究の
意義を考える機会ともなればと望みます。
参加ご希望の方は、お名前・参加形態(現地参加/オンライン)を、事務局宛に
メールでお知らせください(8月末日締切)。
オンライン参加の方には、追って、当日のアクセス先をご案内いたします。
部分参加も可能です(お申し込みの際に、出入りの時間をお知らせください)。
なお、感染状況のさらなる拡大があれば、フルオンラインとなる可能性もあることを
ご了承ください。
非会員の方にもご参加いただけますので、広くお誘い合わせの上、奮っての
ご参加をお待ちしております。
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2022年9月10日(土) キャンパスプラザ京都5F 第5演習室
(Zoomを利用したハイブリッド方式)
14:30〜15:30
立花孝裕氏(京都大学大学院文学研究科(現代史学専攻院生))
「荒木貞夫文政の再検討ー大学/人文科学と社会との関係からー」
15:30〜16:30
入山洋子氏(名古屋大学博物館)
「西田直二郎日記から考えるー文部省との関わりを中心にー」(仮)
休憩・時間調整(20分)
16:50〜17:50
富山仁貴氏(関西学院大学)
「戦後京都における教育労働運動の言説とその変容
―国民教育、民族的教育、民主教育―」
18:00〜
学制150年特別講演 神辺靖光氏 (録画中継) 「私の研究来歴」(仮)
以上