本日3月7日(月)、第47回研究会の開催を無事終えたことを報告いたします。当初、事務局はハイブリッドによる開催を目指していましたが、未だに改善されない新型コロナウイルス感染症の流行状況に鑑みて、フルオンラインの方式へと切り替えて行いました。
今回も部分的なご参加の方もあわせて32名の方々が集い、さまざまな時期・対象に関する報告や合評会コメントを聞き、充実した議論の時間を持つことができました。ありがとうございます。 最終的に実施したプログラムは、以下の通りです。
教育史フォーラム・京都
第47回 研究会プログラム〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日時:2022年3月7日(月) 13:00〜18:00
場所:オンライン(Zoomミーティング)
[1] 三木恵里子氏(神戸女学院中高部非常勤講師) 13:00〜14:00
「女性医療宣教師Sara Craig Buckleyと京都看病婦学校・同志社病院の「終焉」
―「医療過誤」をめぐる対立から―」
[2] 樋浦郷子氏(国立歴史民俗博物館) 14:00〜15:00
「「誓わせる教育」の展開について
―通過点・転換点としての「皇国臣民ノ誓詞」―」
====休憩====
[3] 奥村旅人氏(びわこ成蹊スポーツ大学)15:15〜16:15
「「労働学校」における戦前・戦後の連続性と変容
-1920年代から1950年代までの住谷悦治の活動を手がかりとして-」
[4] 合評会 「国立歴史民俗博物館企画展示
「学びの歴史像—わたりあう近代—」へのコメント」 16:15〜17:45
コメンテーター 林潤平氏(京都市学校歴史博物館)ほか
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教育史フォーラム・京都 事務局
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