第54回例会
「大学史・自治体史ミニフォーラム
―「新自由主義時代」下の国立大学・地方自治と歴史学」
日時:9月13日(土)12時30分~16時45分
場所:平安女学院大学 室町館412教室(ハイブリッド、参加無料)
京都市営地下鉄丸太町駅下車 2番出口から徒歩5分
共催:日本史研究会
報告者(いずれも対面での基調報告です。報告題は(仮)です。):
米田俊彦氏(お茶の水女子大学名誉教授)
「お茶の水女子大学150年史と神奈川県戦後教育史の編纂と歴史研究」
堀田慎一郎氏(名古屋大学)
「「新自由主義時代」における国立大学法人の年史編さんとアーカイブズ
―東海国立大学機構の事例を中心に―」
河野未央氏(武庫川女子大学)
「歴史的公文書と地域史料―市民・行政・大学―」
コメント:
高岡裕之氏(関西学院大学)
趣旨
大学史・自治体史の編纂は歴史研究者が担う重要な役割の一つであり、これまで多様な主体との協力の下、その独自性に応じた様々な成果や実践が蓄積されてきた。同時にその現場は、2000年代初頭から展開した「新自由主義」的政策・社会的潮流の影響が明瞭に表れる局面の一つでもあった。本例会では、国立大学あるいは自治体における沿革史の執筆編纂、並行しての史料収集と公開、市民との協同(保存・活用)の模索を重ねる異分野の研究者から、三つの基調報告をいただく。
担い手それぞれが属する学界や専門領域、個々の地域や事業を横断した議論が十分に試みられてこなかったことを省み、日本史系学会である日本史研究会との共催企画とし、フロアを含めた活発な討論を期す。
国立大学や自治体・地域の変容を受けて生じた現場の変化や対応に焦点を当て、四半世紀に及ばんとする「新自由主義時代」の実質と、その下での歴史学の在り方について議論を深める場としたい。
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