第44回研究会のご案内 報告者募集

日時・会場

９月１日（日）　１３時～１８時（予定）

　　キャンパスプラザ京都（京都駅より徒歩５分）　６Ｆ第８演習室

・個別報告（以下の募集要領をご覧ください）

・世話人企画

　　沖田行司氏（同志社大学名誉教授　教育思想史）

　　　『新編　同志社の思想家たち』を語る

　　　　+対談：出原政雄氏（同志社大学名誉教授　政治思想史）

＊会員による研究会での個別報告を募集しております。ご希望の方は、

報告題明記の上、事務局までお申し込みください（7月18日締め切り）。

（報告者多数の場合は、次回に回っていただくこともありますこと、

どうかご了承ください）。

 

第14号刊行のお知らせ

『教育史フォーラム』第14号　（2019.6.30）

【特別寄稿】　梶山雅史　近・現代日本教育会史研究をふりかえって

【提言】　宮澤康人　教育史に「おもしろさ」は必要か

【論文】　井上快　幕末維新期藩儒の教育活動とその変容

　　　　　　　　　　――吉村秋陽、斐山の家塾に着目して――　

　　　　　坂本紀子　鹿児島県大島郡十島村の義務教育獲得過程

【研究ノート】　張彩薇　戦後における台湾「再解放」の試みと台湾史認識

　　　　　―蘇新『憤怒的台灣』（1949年）と廖文毅『台湾民本主義』（1957年）の歴史叙述―

【書評】　田中智子　　駒込武 著『世界史のなかの台湾植民地支配　台南長老教中学校からの視座』（2）

　　　　　駒込　武　　「植民地性」とはなにか？――田中智子氏による書評へのリプライ――